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【のはら菜園の雑談】2025/2/8ナスの接ぎ木に挑戦②

みなさんこんにちは!
のはら菜園のかーくんです。

今年は自分で接ぎ木苗を作って栽培することに決めたので、台木の種類についても調べてみたんです!
これまで、トルバム、トナシム、台太郎、なんてワードを聞いたことがあっただけなんですが、調べてみるとなかなか奥深い世界が広がっていました。
せっかくなので、自分の備忘の為にもここに書き留めておきたいと思います。

トルバム・ビガー

ナス台木の代表ですよね!
青枯病、半身萎凋病、半枯病、サツマイモネコブセンチュウに耐性を持つ、複合耐病虫性の台木です。マジ無敵じゃないか!!って感じの強さです。
草勢は極めて強く、総収量も極めて多いので、沢山の方が使われているようです。
弱いところとしては、初期成育が遅く、接ぎ木が出来るようになるまでが遅い、寒さに強くはない、葉にトゲがある。
病気にはめっぽう強いですが、大人になるまでは、大切に育ててあげないといけない感じですね。
葉に鋭いとげがあるので、作業時に注意が必要にもなります。

トナシム

続いては、トルバムと双璧をなすトナシムです。
こちらもトルバムと同様の複合耐病虫性の台木で、病気にとても強いです。
草勢は極めて強く、総収量も極めて多いのが特徴です。トルバムとの違いとしては、葉にトゲが無い事と初期成育が少しだけトルバムより早いようです。
私が今回選んだ台木もトナシムです。
選定理由としては、病気に強い事、収量が望める事、あとは穂木にトゲ無し品種を選んでいるので、台木もトゲ無しにしたかったからです。

台太郎

こちらも有名なナス台木ですよね!
台太郎の特徴は、トルバム・ビガー以上の青枯病耐病性を持っていて、半身萎凋病耐病性も併せ持っています。
また、発芽率が高いのも特徴で、初期成育が良いので、幼苗接ぎ木に適した品種だそうです。
草勢はトルバムに比べておとなしく、かん栽培後半までスタミナががあり、高温期の栽培において秀品率が高くオススメの台木だそうです。

耐病VF

私は台木を調べるまで知らなかった名前なんですが、こちらも上の3種類とは違った特徴の台木になります。
耐病VFは名前からわかるように、半身萎凋病(V)、半枯病(F)に耐病性を持った台木になります。
また、特徴としては低温伸長性に優れているのが他の台木とは異なる点です。冬~春の栽培において特に力を発揮してくれる品種です。
加えて、播種後の初期成育も良いので、幼苗接ぎ木適応性に優れているようです。

このように、調べてみると、台木一つとっても奥深く興味深い世界が広がっているわけです。
基本的にどの台木を使っても、耐病性が高まって、収量も増える傾向はあると思いますが、さらに一歩踏み込むと自分の土地や栽培期間に合わせた選択が出来るようになるわけです。
調べてみると、台木の種類はまだまだまだまだ沢山あるんですが、私も勉強不足で理解が追い付いていないので、今日はこのあたりまでにしておきたいと思います。

ありがとうございました!
のはら菜園 かーくん

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