のはら菜園情報 野菜紹介記事

2021年夏の野菜その1

みなさんこんにちは。のはら菜園のかーくんです。のはら菜園日記では、週末兼業農家で無農薬&少量多品種栽培に挑戦しているのはら菜園の菜園情報や、オススメ野菜、おすすめの食べ方を紹介しています。

今回は2021年夏現在で育てているお野菜を紹介したいと思います。一度に全部載せるとかなりのボリュームになりそうなので、数回に分けてご紹介します。

◆トマト
 夏野菜といえば?って尋ねるとトマト!っていう方も多いのではないでしょうか?トマトは夏野菜の代表メンバーですよね。
のはら菜園では、大玉トマトとマイクロトマトの2種類を育てています。
 マイクロトマトはあまり聞きなじみが無いかもしれませんが、直径1cm以下の品種をそう呼ぶそうです。ミニトマトよりもさらに小さい品種ですね。味はというと、やや酸味が強めで、皮がしっかりとしているため、少し昔のミニトマトのイメージだと思います。最近のミニトマトは甘くて皮が薄くてフルーツの様ですよね。食べ方としては、小粒なのでメインというよりは、料理の付け合わせとしていろどりに使ったり、お弁当に入れるのは良いと思います。熱を加えると酸味が飛んで甘くなるので、私はピザの上に粒のまま乗せて焼いて食べたりもしています。
 大玉トマトは桃太郎を栽培しています。タキイ種苗が販売している代表的なトマトですね!最近はさらに改良が重ねられて、さまざまな桃太郎シリーズが出ていますが、のはら菜園では今年はオリジナルの「桃太郎」を栽培しています。こちらは酸味が少なく、甘く、皮も薄いので冷やしてそのままで最高においしいです。もちろん火を通してもおいしいので、煮込み料理に使うのもおすすめです。

大玉トマト
マイクロトマト

◆きゅうり
 続いてはこちらも夏野菜のイメージが強いきゅうりです。こちらは特に品種を気にせずに種苗店さんから苗を購入して栽培しています。きゅうりも病気に強い品種が出ているので、非常に育てやすい野菜だと思います。のはら菜園でも、誘因や多少の世話だけで、消毒や病気対策などはほぼ何もしていませんが立派に育ってくれました。
新鮮なきゅうりはとてもみずみずしく、青臭さもなくておいしいです。最近天ぷらにするとおいしいと聞いたので、今度チャレンジしてみたいです。

きゅうり

◆なす
 こちらも夏のイメージが強い代表格ですよね。野原菜園では、今年2品種のなすを育てています。いわゆる普通の「なす」と「白なす」です。白なすはホワイトクララという品種で、細長くツルっとしたフォルムで、その味は雑味やクセが少なくおいしいです。オススメの食べ方は皮を剥いてから焼いて、しょうゆをつけて食べると甘みが出て非常においしいです。まだまだスーパーマーケットでは見かけないレア野菜ではありますが、私も出品しているような、生産者直売コーナーなんかでちょくちょく見かけるようになりましたね。
 普通のなすと言ってしまいましたが、普通のなすも非常においしいんです!白ナスは細身の品種ですが、こちらはしっかりとした太さがあり、なすの揚げびたしにすると最高です。
 私個人の感想としては、枝の整理などの作業は多少ありますが、そこまで手がかかる野菜じゃないので、家庭菜園でも気軽に楽しめる野菜じゃないかと思います。

白ナス
なす

はい、ここまで2021年夏のはら菜園栽培野菜紹介をやってきましたが、やっぱりかなりの量になりそうですね笑
今回は夏を代表する3種類の野菜をご紹介しましたが、白ナスなんかはご存じない方もいらっしゃったのではないでしょうか?今後も数回に分けて、のはら菜園で育てている野菜たちを紹介できればと考えています。
それでは今後もよろしくお願いします。

のはら菜園 かーくん

-のはら菜園情報, 野菜紹介記事
-,