こんにちは!
のはら菜園のかーくんです。
今年は接ぎ木なす苗の自作に取り組んでいて、これまでに5回記事を書いてきたんですが、そろそろ定植できそうな苗に仕上がってきました。
(肝心の苗の写真を撮り忘れてしまったので、文字だけの記事ですいません。。。)
振り返ってみると、台木のトナシムを播種したのが1月9日、穂木のとげなし千両を播種したのが1月31日という事で、本日5月12日なので、トナシム播種からこれまで123日間、約4か月間かけて苗作りをしてきました。
初めての接ぎ木という事で、少しもたついたところはありましたが、今日苗に花芽が付いているのが確認できたので、ようやく畑に定植が出来る苗になってきました。
今のところの予定としては5月16日、5月17日辺りで畑に定植しようと考えています。
(すぐにでも植えたいですが、まだ畑の準備が整っていません。。。今年は絶妙なタイミングで雨が降ってしまい、マルチ張り作業がなかなか進みません、、、)
みなさん、このスケジュール感ちょっとビックリしませんか?夏野菜の準備が真冬から始まっている事に、、、
なすの苗は成長がのんびりしているので、5月に定植しようと思うと実生苗(種をまいてそのまま苗を作る)でも2月上旬には播種して、保温しながら苗を育てないと間に合いません。
(参考ですが、5月ぐらいから播いて、真夏の猛暑を回避する作戦もあります!)
なすは10月後半ごろまでは収穫出来るので、そう考えると、なすに関連する作業としては、1月~種まき・育苗、5月植え付け、6月~10月収穫、11月片付けで、ほぼ1年間に渡ります。
なすの作型は様々あるので、ハウスや、加温設備があったりすると本当に一年中なすに関連する仕事があります。
さて、のはら菜園でも2025年のなすシーズンがいよいよ開幕します。
今年はどんな成績となるんでしょうかね!?
自作の接ぎ木苗が良いパフォーマンスを見せてくれることに期待しています!
ちなみにですが、今年は接ぎ木苗と実生苗で成長や収量などの比較を行う予定です。
ほんと楽しみなんで、どうか数日晴れて植え付けをさせてください~
最後までありがとうございました。
のはら菜園 かーくん