こんにちは！
かーくんです。
梅雨が戻ってきて早速の豪雨ですね。
今朝（6月23日）の6時頃から降り始めた大雨の影響で、用水路の水位が上昇して、用水路の越水や排水路からの逆流が発生して、畑が水浸しになってしまいました、、、
今の時期はもう田植えの終盤ですが、水路の堰には水位調整用の板がいたるところに入っていて、水路の水位が高めなところに、一気に大雨が降ったので、土砂降りの時間は短かったですが、水路があふれてしまったようです。
畑の周囲は基本的に水田で、水田の場合は多少水があふれた所で気にしないので、大雨が降るとなっていても、堰に入れている板をそのままにしておく人が多くて、油断しているとすぐに越水してしまいます。
また今回は、ちょうど草刈りの時期と大雨が重なってしまったので、雑草が水路に入り込んでしまったり、一部のマナーの悪い人は水路に草を落としたりしているので、いつも以上に雑草が堰に溜まってしまって、用水路の水位上昇に拍車をかけていました。。。
私の家も水利組合の一員で、費用負担や溝掃除等にも参加していますが、こうゆうときはどうしても、水田基準の用水路管理になってしまうので、今日のような場合は自分で出来る範囲なら堰の調整をして乗りきっています。
どうにもならないときは、父から組合長に伝えてもらって、上流で水を止めてもらうんですが、今日はそこまでせずとも何とか水位を下げることが出来たので良かったです。
組合長は昔からの顔なじみのおじさんですが、雨の中動いてもらうのは気を使いますからね、、、
ひとまず今日は乗り越えましたが、まだまだこれから台風シーズンに入るのでこのままでは不安が残ります。
もう少し排水対策を強化するのと、排水路からの逆流対策は早急に考えておかないといけないですね。
7月に入ると、水田は一度水を抜いて中干に入るので、その間を狙って何か手を打つしかなさそうです。
水田からの転用はなかなか一筋縄ではいきませんね。
今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。
今後もよろしくお願いします。
のはら菜園 かーくん