こんにちは!
かーくんです。
私が野菜を栽培している圃場(畑)は基本的に水田に隣接しているので、この時期は境界付近が基本的に土がしっとりしていて、耕耘できないような状態となっています。
ですが、7月に入ると年内収穫の野菜の播種が始まるので、ぼちぼち圃場の準備をし始めないといけないんですが、土が濡れている状態で耕耘してしまうと、逆に土が大きな塊状になってしまったり、キレイな畝に仕上げることが出来ません。
そこで、私の地域では今週から2週間中干期間に入るので、その間に施肥、耕耘、畝立てまでやってしまいます!
中干期間中は水路の水位が通常時の半分以下まで下がるので、1週間もすれば、敷地境界付近の湿った土も、ばっちり乾燥してくれます。
週間天気予報を見ていると、幸か不幸か、降雨量はかなり少なそうなので、畝の準備にとっては好条件かもしれません。
畝は早くに準備してしまうと、表面が硬くなってしまたり、雑草が生えてしまったりするリスクもありますが、周りを水田に囲まれている圃場の場合は、畝を立てられないリスクもあるので、まあそれよりかはマシだよねって事で割り切っています。
以上、水田に囲まれた野菜農家の中干期間活用術(笑)でした!
ありがとうございました。
のはら菜園 かーくん