こんにちは!
かーくんです。
毎日暑い日が続いていますが、皆さん体調は崩されていませんか?
ちょっと野外で作業するだけでも熱中症にかかりかねないような猛暑ですが、皆さんは夏と言えばどんな食事を思い浮かべられますか?
私は、やっぱりさっぱりとした、「そうめん」が”夏”って感じがします!
特に、夏のそうめんには大葉(しその葉)を刻んだものと一緒に食べるのがさっぱりとして好きなんですよね~
その他にも、揚げ物の間に挟んでやったりしても、美味しいですよね!
そんな、夏の名脇役である大葉をベランダ菜園にお迎えしました!

お迎えしたと言っても、畑の隅に生えていたシソを掘り起こして、鉢に移植して自宅に持って帰ってきただけですが笑
このシソは、数年前に種を播いて育てたシソが、種を付けて枯れて、その後、毎年生えてくるようになった、もはや野生化してしまったシソになります。
シソを育てた事のある方はご存じかと思いますが、一度種がこぼれてしまうと、そこからは何もしなくても毎年シソが出てくるぐらい、シソは生命力旺盛な植物です。
良く言えば、一度種を播いておくと、毎年夏前ごろからシソを楽しむことが出来ます!
他にも、バジルなんかも一度種を播いて、枯れるまで放置して種が落ちると、翌年もバジルが沢山生えてきます。
悪く言うと、根絶するのが難しいので、色々な作物を植える場所ならば、種が落ちる前に刈り取ることをオススメします。
シソをベランダで栽培する時のワンポイントなんですが、シソは香りが強いから、害虫が付かないと思っておられる方もいらっしゃいますが、めちゃくちゃ蛾の幼虫が付きます!
家のベランダとかだと、蝶が飛んでくることは少ないので、案外とアオムシ対策は軽めでも良かったりするんですが、蛾の場合は家のベランダにもガンガン飛んでくるので注意が必要です。
油断していると、葉が無くなるまで食い荒らされて、黒い小さなフンだけ残って終了してしまいます。
最初は本当に小さな幼虫からスタートして見つけるのが困難ですが、葉に食われた跡が見られたら、しっかり葉の裏まで観察して、粘着テープで幼虫を捕殺してしまうのが良いと思います。
蛾の幼虫にだけはしっかり対応して、適度に水をやっていれば、新鮮な大葉が手に入る生活が可能になると思います。
今から種を播くのは少し遅いので、ホームセンター、園芸店などで苗を見つけられたら、ベランダで育てて見られてはいかがでしょうか?
最後までありがとうございました。
のはら菜園 かーくん