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ベランダで”ヒマワリ”育ててみませんか?~おすすめミニヒマワリ~

みなさんこんにちは。
のはら菜園のかーくんです。

私は職業として野菜を栽培している一方で、趣味として家庭菜園やベランダ菜園で食べられる物を中心に作っているんですが、最近では花を育てるのも楽しいかもしれない!と気になり始めています。
そんな中で、先日たね屋さんのカタログを見ていると、気になるヒマワリ🌻があって実際に自分でも栽培を始めたのでご紹介したいと思います。
ヒマワリの種のまき時は、4月後半~6月中旬となっていますので、今まさのまき時にあたるので、ぜひ参考にしてみてください。
※本記事は、オススメ種のご紹介するPR記事となっています。ご承知おきください。

最近のヒマワリの種類について

さて、ヒマワリと言えば、小学生のころに学校の授業で種まき~成長&花の観察~種を取る、ところまでをやったことがあるよ!という方も多いんじゃないでしょうか?
そしてみなさんはヒマワリと聞くとどのようなイメージでしょうか?
背が高くて、大きな花が一輪咲いて、花の色は黄色。というイメージが一般的ですよね。
もし育てようにも、家に花壇があればいいけど、無い場合は大きな植木鉢が必要なんじゃないか?とか、大きくて邪魔なのでは?と不安になりますよね!?
そんな皆さんに、最近売られているコンパクトなヒマワリをご紹介したいと思います。

ベランダ栽培向きなコンパクトなヒマワリ

まず、今回ご紹介するヒマワリの種は、種苗メーカー「サカタのタネ」さんの物をご紹介します。
もちろん他の会社からも沢山の種が売られていますので、気になった方は調べてみてください。

サンタスティック イエロー

まずご紹介するのは、”サンタスティック イエロー”というヒマワリです。
草丈はおおよそ50cm程度のミニヒマワリで、特徴としては、花粉が少なく、成長途中で分枝して次々と花を咲かせてくれる品種です。

サンタスティック イエロー(サカタのタネHPより引用)

大きな1輪開花のヒマワリは一度咲いたら枯れてしまいますが、こちらのヒマワリは、脇芽が発生してそちらも開花するので、長期間ヒマワリの花を楽しめるのが特徴です。
また、個人的に推せるポイントは花粉が少ないところです。ベランダで栽培するのを想定すると、ベランダの幅ってそんなに広くないですよね。
そこに、花粉満載の花が咲いていると、横を通るときに花粉が自分に付かないように注意しなければいけなかったり、もし、ベランダで洗濯物を干していて、何かの拍子に花粉が洗濯物に付いて洗い直しなんて、最悪以外のなにものでもありません。
そういったところから、私個人的には推しミニヒマワリです。実際に私はこちらをベランダで育てています。

小夏

続いての”小夏”は、草丈がさらに短く、おおよそ40cmのミニヒマワリになります。

小夏(サカタのタネHPより引用)

こちらはかなりコンパクトなので、小さめ植木鉢で室内で育てることも可能です。小さな花が次々と開花するので、長期間楽しめることに加えて、こちらも花粉が少ないので、室内を汚す心配も少なくなります。
花粉の多いお花を室内に飾る場合、案外と花粉が落ちるのって気になりますよね~

まとめ

今回の記事では、ベランダの少ないスペースや室内でも栽培可能なミニヒマワリをご紹介してきました。
最近のヒマワリは花粉が非常に少なくなるように改良された品種が多くて、楽しみやすいお花になってきています。
特に、草丈50cm程度とコンパクトなミニヒマワリは、場所も少なくていいし、長く楽しめるので、夏のベランダを彩るには最高のお花だと思います。
もし気になった方がいらっしゃれば下に購入先のリンクを貼り付けていますので、参考にしてみてください。

最後までありがとうございました。
のはら菜園 かーくん

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