雑談

カブの春~夏栽培

こんにちは!
のはら菜園のかーくんです。

カブと言えば冬のお野菜のイメージだと思いますが、最近では色々な品種があるので、初夏どりが出来る品種も多くあります。
京都の伝統野菜である聖護院カブのような大カブは基本的に冬しか作らないですが、小カブ~中カブぐらいなら、真夏を除いた色々な時期に栽培することが可能です。

今年私が栽培していたカブは、タキイ種苗の「耐病ひかり」という品種になります。
名前の通り病気に強く、とても作りやすい品種で、味も良いのでカブ栽培初心者さんには絶対にオススメです!
他にも、サカタのタネの「あやめ雪」という品種もオススメです。
こちらはカブの上半分が薄い紫色に着色するのが特徴で、とてもきれいな品種です。
皮をむくと白色となって味も良いです。

と、カブの紹介をしましたが、のはら菜園では、毎年冬にカブを栽培していたのですが、今年から農地を広げて少しスペースに余裕が出来たので、初めて春~夏の栽培をしてみました。
雑草や病害虫を警戒していましたが、案外とすんなり成長してくれて、5月後半ごろから収穫を開始して、6月上旬で収穫を終了することが出来ました。
一点次から気を付けないといけない点としては、気温が上がってくると成長速度がかなり早くなるので、収穫適期から少し遅れてしまったものがあるところです。
葉の黄変が始まってしまい、キレイな葉付の状態で出荷できなかったのは反省点です。

カブはプランターでも栽培できますし、煮ても、焼いても、蒸しても美味しいお野菜なので、ぜひチャレンジしてみてくださいね!

最後までありがとうございました。
のはら菜園 かーくん

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