皆さんこんにちは!
のはら菜園のかーくんです。
今回は、私が2022年11月から2023年1月にかけてベランダで栽培したラディッシュの成長記録を残しておきたいと思います。
こちらは、Twitterにて毎日投稿し記録していた内容(ラデッシュのプランター栽培)をブログにまとめて、多少追記したものになります。
ラディッシュについて
まずは、ラディッシュについて簡単におさらいしておきます。
ラデッシュは、二十日ダイコンともいわれ、成長速度が速く、年間を通して栽培が可能なため、家庭菜園やプランター栽培で根強い人気のある野菜です。
今回私が使用した種は、タキイ種苗の「ころころラディッシュミックス」になります。
ひとつの袋の中に色んな色のラディッシュの種が入っていて、成長するまで何色なのか分からないのが面白さの一つです。
作付け期間を見ていただくと、中間地~暖地に関しては、ほぼ一年中種まきが可能であることがわかると思います。
ですが、10月以降はハウス・トンネルと書かれており、ちょっとした保温テクニックが必要になります。
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感想(2件)
ラデッシュの種まき~10日目
まずは、種まき直後から10日目までを振り返っていきたいと思います。
ラディッシュの芽が出たのは種まき後4日目でした。
11月は気温も低くなってきて、日照時間も短くなってきている中、4日目で芽が出たのはさすがはラディッシュ!と思いましたね。
ラディッシュはダイコンも仲間で、アブラナ科に属している植物です。
アブラナ科は大体が発芽しやすく、育てやすい野菜が多い印象ですね。
そして、10日目あたりで、ほぼすべての種が発芽しました。ほぼ100%の種が発芽してくれるのも家庭菜園ではありがたいですね!
種まき後11日目~20日目
11日目~20日目は、本葉が出始めたり、日々の成長が目に留まりやすく、毎日観察するのが楽しい期間でした。
11日目のツイートでは、本葉が小さくて存在感薄いですが、20日目のツイートでは最初に出てくるハート形の双葉よりも本葉が大きく成長しているのがわかりますね!
また、19日目のツイートで写真を貼っていますが、今回のベランダ栽培では、ホームセンターでアーチやイボ竹をそろえて、簡易トンネルを作成して保温を実施しました。
ベランダでの簡易トンネルは初めての試みでしたが、効果はテキメンで、日光が良く当たる昼間はトンネル内が24℃まで上昇してくれて、12月の屋外でも、しっかり成長できる温度に上昇してくれました。
簡易ながらもトンネルの効果を実感しました!!
種まき後21日目~30日目
21日目以降は一気に本葉が成長してくれました。
本葉がある程度大きくなってくると、毎日の写真撮影では正直そこまで成長を感じにくかったのですが、こうして振り返るとほんと大きくなってますね!!
この頃になってくると、根っこ部分の肥大も始まるので、間引きも行っています。
今思うと、どれくらいの間隔で間引くと、どれくらいの大きさのラディッシュに成長するのかを試してみればよかったなと思っています。
色々と試してみて、採れる野菜を比べてみるのもベランダ菜園の面白さの一つだと思います。
ちなみに、この時間引いた根っこはまだまだひょろ長くて、細いひげ根でした。
葉っぱが大きくなっても根っこはまだまだなんだな~と勉強になりました!
種まき後31日目~49日目(収穫)
40日目ごろになってくると、株もとに赤いラディッシュの頭が見え始めて、早いと分かっていながらも収穫しちゃいましたね!笑
30日目以降は、葉が大きくなってきて、ベランダの日当たり条件では生育にムラが出始めていたので、ときどきプランターの向きを変えていました。
最初はちゃんと効果が出るかな?と半信半疑なところもありましたが、やっぱり太陽パワーは強力で、成長が遅れている場所にできるだけ長時間日光が当たるようにしてやると、しっかり追い上げてきました!
ツイート自体は2023年1月1日の元旦収穫で終了していますが、この時にすべては収穫していなくて、その後も成長を継続させながら、適宜収穫してベランダ菜園を楽しんでいます。
最後に
今回初めて冬季にラディッシュ栽培をしてみたのですが、意外と順調に育ってくれて、冬でも家庭菜園にもってこいの野菜だと再認識しました。
プランター栽培の場合、土の量が少なかったり、密に植えすぎると真ん丸じゃなくて、いびつな形のラディッシュになってしまいますが、それも家庭菜園ならではの野菜ということで、栽培~収穫まで楽しめました。
ベランダでのプランター栽培なら、必要なものはホームセンターで手軽に集まるので、ぜひチャレンジしてみてもらったらいいと思います。
もし、何か分からないことがあれば、ぜひ私のツイッターアカウントにリプやDM、このブログのお問い合わせ、から連絡いただければと思います。
私にわかることであれば回答させていただきます。
また、冬の栽培では保温が必要となりますので、お手軽な保温方法をまとめた記事も書いていますので参考にしていただければと思います。
↓にリンクを貼っておきます。
ベランダ菜園"保温テクニック"を紹介!
以上、最後まで読んでくださりありがとうございました。
のはら菜園 かーくん