皆さんこんにちは。
のはら菜園のかーくんです。
本記事では家庭菜園をする時に、持っていると便利な農具や作業が楽になったり、時短になったりするアイテムを私の独断と偏見で選んでご紹介したいと思います!笑
(本記事はPRを含んでいますので、ご了承ください)
まずご紹介する道具の一覧です。
- 三角ホー
- イボ支柱抜き差し器
- イボ支柱用クロスバンド
- 不織布シート
- バッテリー式水中ポンプ
三角ホー
まずオススメしたい道具は三角ホーです。
みなさん三角ホーをご存じでしょうか?下の写真のように、地面を耕すクワのような形をしていますが、先が尖っていて三角形をしています。
ホームセンターの農具コーナーへ行けば必ず置いてあるので、見たことがある人も多いのではないでしょうか?
ですが、クワよりも地面を耕しにくそうだし、なんか尖ってて危なそうだし、どんな使い方する物かよく分からないから買ってはいません!という方の方が多いんじゃないでしょうか。
この三角ホー、実はとても便利な農具なんです!この三角ホーで私が実際に行っている作業は以下の通りです。
・土寄せ:野菜の株元に土を盛る作業
・中耕:株と株の間を耕す作業
・除草(条間):2列で植えた場合などに列間の雑草を取り除く作業。
・除草(通路):通路の雑草を刈り取る。
・植え溝、播種溝堀:種を播いたり、苗を植え付ける際に、畝に溝を掘る作業。
・排水溝堀(浅いもの):畝の周りに浅い溝を掘り、降雨の際に排水しやすくする。
様々な場面で大活躍してくれます!
三角ホーは、先の尖っている部分を使うことで狭い場所や、細かく土を動かす作業ができ、側面の長い部分を使うことで大きく土を動かすことが出来たり、雑草を刈り取ったりすることができます。
もちろん土を耕すことも出来ますが、尖っていて面積が小さいのであまり効率は良くありません。
私は、日ごろの畑の管理作業の際は、とりあえず三角ホーを持って巡回することが多いです。
お値段は1500円~5000円を超える物まで、材質や重さ、長さなどで様々ですので、ホームセンターなどで自分に合った一本を探してみてください。
ステンレス三角ホー 1050mm柄 ステンレス三角ホー 金葉
価格:1408円
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感想(1件)
イボ支柱抜き差し器
続いてイボ支柱抜き差し器です!
何それ?という方も多いと思いますが、以下の写真のような器具になります。
家庭菜園で野菜を栽培するときに、イボの付いた緑色の支柱を立てる方が多いんじゃないでしょうか?
一般的にイボ支柱やイボ竹と呼ばれている支柱ですが、畑に刺しこむ際に苦労される方も多いと思います。
イボ支柱は刺し込む深さが浅いと、野菜が成長して重くなってくると倒れてしまったり、夏野菜では台風の強風で倒されてしまうなんてこともあります。
ですが、深く支柱を刺そうとしたら、男性であっても腕の力だけでは刺さらないと思います。さらには、力をかけると支柱が曲がったり折れたりしてケガをするなんてこともあったりしますよね。
そんな時にこの治具をイボ支柱に取り付ければ、足で踏み込んで、体重を使って支柱を刺すことができるんです!
また、支柱を抜く際にも、この治具を使うことで滑ることなく引き抜くことができるので、作業がとても楽になります。
価格は2000円台~5000円台と材質や使用可能な支柱の太さなどでいくつか種類があります。家庭菜園で使用される支柱の場合16mm~20mmが多いと思いますので、サイズに合わせて選んでみたください!
価格:1980円
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イボ支柱用クロスバンド
続いてもイボ支柱関連のアイテムで、イボ支柱用のクロスバンドです。
大体が写真のような銀色の金属製、で支柱を固定するための治具になります。
家庭菜園でキュウリやエンドウ豆といったツルが沢山伸びる野菜を栽培するときにネットを張る方が多いと思います。
その際にイボ支柱を数本横並びに立てて棚を作る方が多いんじゃないでしょうか。
単にイボ支柱を立てるだけではグラグラして強度不足なので、支柱と支柱をもう一本の支柱で橋渡ししてあげて強い棚に仕上げるのが一般的だと思います。
支柱を十字にして固定する際にヒモを使ってもいいんですが、クロスバンドを使えば簡単に固定することが可能です。
また、ヒモで固定した場合、徐々に緩んできてしまい、2~3か月後には固定部分がゆるゆるになってしまうなんてこともありますが、金属製のクロスバンドであればその心配はありません。
注意点としては、しっかり固定する為に、金属がやや硬くなっています。女性の場合、設置にかなり力が必要になる場合もあるのでご了承ください。
あと、支柱の太さごとに対応するクロスバントがあるので、使う支柱に合わせて選んでくださいね。
菜園クロスバンド Φ13mm〜16mm用 10ヶ入 イボ竹 支柱 DAIM 第一ビニール
価格:330円
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菜園クロスバンド Φ16mm〜20mm用 10ヶ入 イボ竹 支柱 DAIM 第一ビニール
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不織布シート
続いては不織布シートです。
不織布自体は非常に一般的なので皆さんご存じかとは思いますが、農業資材としても良く使われています。
使い方の例としては以下のような使い方があります。
・害虫飛来防止
・保温&保湿
・霜よけ
・日よけ(ほんの少しの日陰でいい場合)
日常生活で意識したことがないと思いますが、不織布にもいくつか種類があります。
例えば、水をよく弾くもの、水をよく通すもの、通気性が良いもの、厚めで保温性を高めたものなどがあります。
プロ農家さんでは栽培している野菜の種類や作業性などから選んでおられると思いますが、家庭菜園ではあまり気にせずホームセンターの園芸コーナーで2m~5mほどで切り売りされている物を購入して大丈夫です!
繰り返し使えますし、非常に軽く、折りたためばコンパクトに収納できるので家庭菜園の大きさに合わせて持っていると重宝すると思います。
価格:877円
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バッテリー式水中ポンプ
最後にバッテリー式水中ポンプです。
家庭菜園で難儀することの一つとして水やりがあるんじゃないでしょうか?
畑が家の庭またはすぐ横にあったり、畑の隣に川が流れていたりすると水を確保するのは簡単ですが、案外少し離れた所に水汲みに行ったり、自宅から水を持っていかれる方もいるんじゃないでしょうか?
そういった方にオススメなのが、バッテリーで動く水中ポンプです!
コンセント電源じゃないのでどこでも持ち運べて、好きな長さのホースをつなげばすぐに使えます。
ホースの長さが30mや40mのホースリールを用意してつなげば、結構遠くの水源からも、手軽に水を引っ張てくることができます!
また、水源はすぐ横に川が流れているけど、じょうろを一杯にすると持ち運びが大変だから何回も往復しているという人にもとてもおすすめです。
畑の近くに水源が無くて、いつも家から水を持って行っておられる方は、口広めの10L~20Lぐらいのポリタンクと5m~10mのホースリール、水中ポンプの組み合わせがおすすめです!
ポリタンクで水を持っていくのには変わりはないですが、ポリタンクから直接水を吸い上げて散水することができるようになるので、結構便利になります。
じょうろを使う場合、都度水を入れに戻るのって案外とめんどくさいですよね。
さらに、水を入れる回数を減らそうと思って、大きなじょうろを使うと重くて嫌になってしまいますよね。。。
ちょっとした作業負荷の軽減のように感じるかもしれませんが、夏の暑い日に水やりの負荷が小さくなるのは本当にうれしいものです。
お値段は少し高くて2万円近くしますが、頻繁に家庭菜園に通って楽しんでおられる方であれば十分に買って価値のある物だと思います。
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感想(3件)
まとめ
本記事では、私の独断と偏見で選んだオススメ便利アイテムを紹介しました。
すべて実際に私が畑で使っていて便利だなと思うものからピックアップしています。
もし気になった方がおられれば各オススメアイテムにリンクを貼っていますので、詳細を見てもらえたらと思います。
最後までありがとうございました。
のはら菜園 かーくん