みなさんこんにちは。のはら菜園のかーくんです。のはら菜園日記では、兼業農家で無農薬&少量多品種栽培に挑戦している、のはら菜園の菜園情報や、オススメ野菜、オススメの食べ方などを紹介しています。
さて今回は夏野菜のオススメ調理方法について書きたいと思います。調理法紹介の第4弾になります!
夏のお野菜といえば、トマト、キュウリ、ピーマン、なす、オクラなどがあるかと思いますが、今回は比較的水分量の少ないお野菜(なす、オクラ、ピーマン)などに向いた調理方法をご紹介したいと思います。
という事で、今回のレシピは ”夏野菜の揚げ浸し” をご紹介したいと思います。
早速レシピをご紹介していきます。【注意、今回は白長なすを使用したレシピになっていますが、千両なす(紫色のなす)でも美味しく作れますのでご安心ください。また、白ナスは皮が固いので皮をむく処理をしていますが、千両なすであれば、皮をむかずに調理しても美味しくいただけると思います。】
◆夏野菜の揚げ浸し
材料
・オクラ 3~4本
・白なす 2~3本
調味液
・醤油 大さじ2
・お酢 大さじ2
・砂糖 大さじ2
①オクラに塩を振りかけた後、いたずり(まな板などにオクラを掌で転がしながら擦り付ける前処理)をして細い毛を取り除き、沸騰したお湯で30~40秒ほど湯でる。<後から油でも揚げるのでサッと茹でて色を鮮やかにする程度でOK>
②白ナスの皮をむき、食塩水につけ着色を防止する。
③オクラ、ナスの水気をキッチンペーパーなどでよくふき取り、180℃程度の油で揚げる。油の使用量を抑えて揚げ焼きにしても問題ないです。
注意!<オクラ、なすに水が付着していると油跳ねて火傷の原因になるので注意!!また、オクラにも事前に爪楊枝で数か所、穴を開けておくことで破裂による油跳ねを予防できます。>
④揚げたオクラとなすを、醤油1:お酢1:砂糖1の割合で事前に混ぜておいた調味液に絡めて味付けをする。
ポイント!<揚げたお野菜は温かいうちに調味液に浸すようにしてください。温度が下がっていく途中で味がお野菜の中に入っていきます。>
⑤十分に調味液に浸して味がしみ込んだら完成!!
さて、今回私は海老も一緒に揚げて同じように揚げ浸しにしてみました。甲殻類のうまみも一緒に味わえてとても美味しいです。
今回のレシピではお酢を使っているので、さっぱりとしたあと味で夏にピッタリだと思います。酸っぱいのが苦手な方はお酢をひかえめにしてもらったり、少しお出汁を混ぜてもらったりとお好みに合わせて調味液のアレンジも楽しめると思います。また、今回ご紹介した調味液のほかにも、市販されているめんつゆに浸しても美味しいですし、市販の白だしなんかも良いと思います。お好みの揚げ浸しを探してみるのはいかがでしょうか?ぜひチャレンジしてみてください!
それではみなさんありがとうございました。
のはら菜園 かーくん