みなさんこんにちは!
のはら菜園のかーくんです。
このブログでは、 会社員から兼業農家を経て、いつの間にかサラリーマンが副業になってしまった私が、菜園情報や、オススメ野菜と食べ方、家庭菜園テクニックなど幅広く紹介しています 。(本記事はPRを含んでいます)
さて今回は、私が農業を始めるにあたり、過去に読んだ本の中からオススメ!と言える本をご紹介したいと思います。
今回ご紹介するのはこちら
「図解でよくわかる土・肥料のきほん」一般財団法人日本土壌協会監修 誠文堂新光社
こちらの本はタイトルの通り、農業において非常に重要な役割を持っている、土と肥料について書かれています。
内容のレベル感としては、入門書~初心者レベルとなっていますので、マニアックな事が知りたい方には向かないですが、非常にわかりやすく基礎の内容を知ることができます。
タイトルに「図解でよくわかる」と書かれているだけあって、図や写真が沢山使われていて、直観的に内容をつかみやすくなっています。
こちらの本は、最近家庭菜園やベランダでプランター栽培を始めてみたけど、肥料って必要なの?どんな肥料があるの?教えて!!という方や、家庭菜園は順調だけど、もっと野菜栽培について詳しくなりたいよ!!というような方々にオススメです!!
こちらの本ですが、全10章で構成されていまして、大まかに分類すると
1~3章:土(土壌)の基礎的な解説。
4~8章:肥料の基礎。化成・有機肥料の特徴と肥料の使い方。
9章:家庭菜園での実践例紹介。
10章:肥料の歴史と肥料のこれから。
というような内容になっています。
もう少し詳しく紹介すると
1~3章では、そもそも土って何から出来ているの?どうやって土が出来たの?土ってどんな役割をしてるの?などの基礎的な内容を知ることができます。
4~8章では、肥料って何?なぜ肥料が必要なの?化成肥料って聞いたことあるけど実際なになの?有機肥料と何が違うの?肥料ってどうやって使うの?などの内容が詳しく、わかりやすく書かれています。
9章では、1~8章で学んだことを実際の家庭菜園で活用する場合の例や注意点を紹介してくれていますし、10章では最近の環境問題と絡めて最近のトピックスを紹介してくれています。
このように本書では、基礎から少しの応用まで幅広くカバーしてくれていますので、入門書としては非常に良いのではないかと思います。
もし、本書が気になった方がおられれば、下のリンクを置いておきますので確認していただければと思います。
図解でよくわかる 土・肥料のきほん 選び方・使い方から、安全性、種類、流通まで [ 一般財団法人 日本土壌協会 ]
価格:1,760円
(2022/11/19 15:52時点)
最後まで読んでいただきありがとうございました。
これからは定期的に私の読んだ本の中からオススメを紹介していきたいと考えていますので、今後ともよろしくお願いします。
のはら菜園代表 かーくん