みなさんこんにちは。のはら菜園のかーくんです。のはら菜園日記では、兼業農家で無農薬&少量多品種栽培に挑戦している、のはら菜園の菜園情報や、オススメ野菜、オススメの食べ方などを紹介しています。
さて今回は、のはら菜園のオススメ調理法紹介第二弾として、白長なす(ホワイトクララ)の調理方法をご紹介したいと思います。
なすは、焼いて良し、煮て良し、揚げて良し、のとっても使い勝手のよいお野菜ですよね。そんな皆さんご存じの”なす”ですが、今回ご紹介する白長なすは、千両なすとまったく同じように調理しても、ん?あんまり?千両なすと変わらないか、少し劣る??というような感想を抱くと思います。実際私も、最初に行った調理法は千両なすと同じように切って、同じように焼いて食べたのですが、正直ふつう、、、としか思わなかったです笑
そこで今回は、のはら菜園流オススメ白長なす調理法をご紹介したいと思います。
◆オススメ調理法
のはら菜園のオススメする調理法は、白ナスの竜田揚げです!白ナスはじっくり加熱してあげると、中の果肉がとろっと柔らかくなり、非常に美味しくなります。「トロなす」なんて呼ばれ方もしていますね!
それではレシピを紹介したいと思います。
・竜田揚げレシピ
白なす 4本
醤油 小さじ 1杯
酒 小さじ 1杯
片栗粉 大さじ 1杯
①まずは、白ナスの皮をピーラーなどを使って剥きましょう。
ポイント! 皮を剥くと表面が酸化されて茶色く変色してしまいます。塩水を準備しておき、皮むき直後に漬けると着色が抑えられ、きれいに仕上がります。
②醤油1:酒1の割合で混ぜた調味料に、皮をむいた白なすを浸し下味をつけます。
③片栗粉をまぶして衣を付けた後に、170℃程度、中温の油で表面が薄いきつね色になるまで揚げてください。
④お皿に盛りつけて完成!!お好みで、塩や醤油をかけて召し上がってください。私のオススメ調味料は、とんかつソース、ポン酢です(^^)
油を多く使うのは後処理もあって手間もかかるので、今回は揚げ焼きぐらいの油量で行っています。 外はサクッと、中はトロっとしていてとても美味しいです!ぜひお試しください(^_^)/
もし、油を多く使う料理はちょっと、、、という方は、皮をむかずに魚焼きグリルで、弱火でじっくり焼き(周りの皮が真っ黒になるまで)、皮を剥いてから食べるのもオススメです。
魚焼きグリルもないよ~という方は、皮をむいてフライパンで焼いて食べていてください。醤油かポン酢をつけてサッパリ食べるのがオススメです!
今回は、オススメ調理法第二弾として白ナスのオススメ調理法をご紹介しました。夏に揚げ物料理をするのを避けたくなる気持ちはよくわかりますが、なすの竜田揚げ、とても美味しいのでぜひ作ってみてください。もう少ししたら秋なすの季節になってきて、美味しいなすをまだまだ楽しめますので、いろいろな食べ方でなすを楽しんでみてはいかがでしょうか?
また、なすのオススメ調理法を紹介したいと思います。それではみなさんありがとうございました。
のはら菜園 かーくん